スケジュール
『スケジュール』画面では、デバイスのスケジュール、アクセスユーザー/ゲストのスケジュールを管理することができます。 デバイススケジュールでは、カギのオートロックや開閉操作を時間指定で行うことができます。 アクセススケジュールでは、アクセスユーザー/ゲストのロック解除が有効な曜日や時間を設定することが出来ます。アクセス不可日は、アクセススケジュールのうちの例外日を設定します。
デバイススケジュール
デバイススケジュールとは、カギのオートロックや開閉を行う時間の設定であり、設定には2段階のステップがあります。 最初のステップでは、デバイススケジュールを作成します。 次に、作成したスケジュールを各カギの設定画面で適用します。 これらのスケジュールは、スケジュール画面のデバイススケジュールリスト一覧から編集または削除できます。 スケジュールを編集すると、適用されるすべてのカギに対して一度保存したスケジュールが更新されます。
デバイススケジュールを追加
新しいスケジュールを追加するには、『デバイススケジュール』タブ内の「スケジュール追加」ボタンをクリックします。 スケジュールに名前を付け、作成するスケジュールの種類を選択します。この画面から作成できるスケジュールのイベントタイプには、オートロック、カギの開閉があります。 それぞれの詳細は以下をご参照ください。 ※電源プラグ、サーモスタットは日本では対応しておりません。
イベントタイプを選択すると、曜日が表示されます。スケジュール作成画面には、デフォルトとして各曜日に1つのスケジュール行が表示されています。 各曜日で複数のスケジュールを作成することもできます。
※デバイススケジュールは1週間で最大28までしか登録できません。
別のスケジュール行を追加するには、プラス記号をクリックします。 行を削除するには、その行のゴミ箱アイコンをクリックします。 他の日にコピーしたい日のスケジュールが作成されている場合は、コピー先の曜日のコピーアイコンをクリックし、コピー元の曜日を選択します。
①オートロックスケジュール
各デバイスの設定におけるオートロック設定では、オートロックの「有効」「無効」または「スケジュール」を選択できます。「スケジュール」の選択項目として、デバイススケジュールを作成します。
「デバイススケジュール」でオートロックを指定すると、1日の異なる時間帯にオートロックを有効または無効に切り替えることができます。 スケジュール追加画面では、指定した曜日と時間で「オートロック」と「通過モード」の指定ができます。「通過モード」を指定すると、その時間から次にオートロックに設定されている時間まではオートロックは無効になります。
オートロックスケジュールを作成すると、各カギの設定ページの「オートロックスケジュール」にて適用できます。
新しいオートロックスケジュールを設定するときの注意点
オートロックスケジュールの設定では、カギの「ロック解除」/「ロック」状態は変更されません。
さらに、スケジュール変更ポイントに達するまではオートロックモードは変更されません。 たとえば、午前9時から午後5時までの間はオートロックがオフとなる設定を、カギが午前9時5分に受信した場合は、翌日の午前9時に適用されます。
②カギの開閉スケジュール
カギの開閉スケジュールでは、カギが自動的にロック/ロック解除される時間を設定できます。 例えば、毎日午後5時にカギをロックしたい場合、各曜日の午後5時にロックと設定すると自動でロックが行えます。
カギの開閉スケジュールを作成すると、各デバイスの設定ページの「カギの施錠・解錠予定」にて適用できます。
イベントタイプを選択すると、曜日が表示されます。スケジュール作成画面には、デフォルトとして各曜日に1つのスケジュール行が表示されています。 各曜日で複数のスケジュールを作成することもできます。
※デバイススケジュールは1週間で最大28までしか登録できません。
別のスケジュール行を追加するには、プラス記号をクリックします。 行を削除するには、その行のゴミ箱アイコンをクリックします。 他の日にコピーしたい日のスケジュールが作成されている場合は、コピー先の曜日のコピーアイコンをクリックし、コピー元の曜日を選択します。
アクセススケジュール
アクセススケジュールでは、カギのユーザーアクセス権を曜日と時間で制限できます。例えば、月曜日から金曜日までの午前9時から午後17時までのアクセススケジュールを作成して、アクセスユーザー設定画面で保存すると、カギのアクセス情報として認識されます。このユーザーのPINコードは、スケジュールの時間内の場合のみロック解除ができるようになります。
アクセススケジュール追加
新しいスケジュールを追加するには、『アクセススケジュール』タブ内の「スケジュール追加」ボタンをクリックします。曜日が表示されます。
※アクセススケジュールの1週間の登録の上限は56件です。
新しいスケジュールを作成するには、以下を入力します。
名前
スケジュールに一意の名前を記載します。
アクセス不可日
曜日単位のスケジュールではなく、休業日や祝日等で例外的に入室制御をしたい日は、アクセス不可日 に日程を登録してご利用ください。アクセス不可日には複数日程の登録が可能です。
毎日のスケジュール
スケジュール作成者を使用して、各曜日のアクセスを設定します。 各アクセス エントリ開始と終了の時間があります。 毎日、複数の時間の範囲を作成できます。 たとえば、日ごとに分割シフトを作成できます。
スケジュール作成のアイコン
アクセススケジュールの作成は、週の各曜日のアイコンを使用します。一日中アクセスができない日は、ゴミ箱のアイコンを押して当該の曜日の表示を空にします。以下スケジュールは、月曜日から金曜日、9時から17時にアクセス可能な例です。
同じ曜日に時間帯をもう一つ追加する場合は、プラスアイコンをクリックします。行を削除するには、その行のゴミ箱アイコンをクリックします。他の日にコピーしたいスケジュールがあれば、コピー先の曜日のコピーアイコンをクリックして、コピー元の曜日を選択してください。
アクセス不可日
アクセススケジュールの作成において、祝日など曜日によらない特定日のアクセスを制限するアクセススケジュールを適用できます。
アクセス不可日を追加
『アクセス不可日』タブ内の「アクセス不可日の追加」ボタンをクリックします。ダイアログが表示されますので、アクセス不可日に関する情報を入力します。
* スケジュールの日付範囲の最大数は 40 です。
* 一日の例外を作成する場合の開始日と終了日に同じ日を入力してください。
* アクセス不可日は、午前12時00分から開始し、24時間後までのアクセスを禁止します。